塗装じゃなくて
カッティングシートでも
頑張ればなんとか出来ます!

基本的に金をかけずにやっております。最適な方法かどうかは保障出来ません(ーー;)
デカール剥がし  いらないデカールを剥がす時はドライヤーで暖めながら剥がすと、切れずにキレイに剥がせます。粘着剤が残ってしまったら、ガソリンなどで拭けば落ちます。

 タンクのデカールについては、表面にクリヤー塗装が入ってしまっているので、塗装剥離剤を使用しなければなりません。
ビキニカウル部
 ベース白のみウレタンスプレー自家塗装で、赤と紺のストライプはカッティングシート仕上げ。

 下記も全てそうですが、まずは薄手の別の紙で少し大き目の型紙を作って、シートのカッティングシートの裏面にそれを写し書きします。そして、それを切り出します。裏面に型を書くので、実際(表から見ると)は反転しているので注意!
 次に実際に切り出したシートを当ててみて、寸法の修正をして前段取りはOKです。

 用意するもの:ドライヤー、薄めた中性洗剤などの界面活性剤の水(出来れば暖かい方が良い)、スキージ(無ければゴムヘラ)、ティッシュ。

 貼り方:まず貼る面と粘着面に界面活性剤を霧吹きで吹き付けます。こうすることですぐに密着せず、貼り位置決めがうまく出来ます。次にスキージで気泡と水分を出していきます。出てきた水分はティッシュで拭き取ります。三次曲面の場合はシワが出る部分にドライヤーを当ててシートを伸ばしてシワにならないようにして貼ります(ちょっとテクがいります)
ガソリンタンク部
  転倒して凹んだ際に、塗装を剥離剤で剥離しパテ埋め補修した後に、ベースはウレタン白スプレー塗装で、赤と紺のストライプはカッティングシート+仕上げにウレタンクリヤー塗装しています。
 画像では分かりにくいのですが、タンク中央の赤いストライプはタンク形状が三次曲面になる為、曲面部分はドライヤーで暖めてシートを伸ばしながら貼り付けます。
 YAMAHAロゴはフォログラムシートから切り出して加工してみました。見る角度によって違う輝きがあり、お気に入りの部分です。
サイドカウル部
 ベースはウレタン白スプレーで、赤と紺のカッティングシートで仕上げています。
 なお、昼間はほとんど分かりませんが、この部分の赤のカッティングシートは夜の安全喚起の意味で反射タイプのシートを使ってみました。

※夜はこんな感じです。

テールカウル部

 ベースはウレタン白スプレーで、赤・紺・黄色のカッティングシートで仕上げています。
 黄色のカッティングシートはゼッケンをイメージして貼りましたが、さすがに三次曲面で面積も大きいので苦労しました(-_-;)。曲面部分はドライヤーで暖めてシートを伸ばしながら貼り付けます。
 


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