ガソリンタンク補修 1

レポ−ト 50オヤジ様  2009.1

1、目的 YAMAHA・29Lも1983年2月販売以来、約26年の月日が経ちました。51Lに於いても、25年が、経過しています。
ガソリンタンクをイジメた訳でも無いのに、何故か、底辺の三角部分に、穴ぼこが、開いちゃいました。勿体無いので、軽い気持ちで、補修をしました。
2、工程
錆取 ⇒ 穴塞ぎ ⇒ 内部コーティング ⇒ 塗装

補修前:外面の見た目はキレイなのですが、底部が、、、、、、

<準備品>
錆取り剤:花咲かG

コーティング剤:POR15

エポキシパテ:GM−8300

錆取り:花咲かGドブ漬け、、、(~_~;)
穴補修:薄いアルミ板とエポキシパテで穴を塞ぐ。穴周辺は錆取りで鉄板の厚みも薄くなっているはずなので、補強&穴が広がっても良いように穴より大きく塞ぐ。

穴を塞いだ後にコーティングで内部も仕上げ。
塗装:穴漏れないか確認して塗装で完成\(^o^)/
3、期間 H20.11.5 〜 H21.1.13
4、予算 2万円程度(結果的に予算オーバー)
5、材料 補修材料は2の準備品を参照
6、結論 ・ヒマさえ有れば、それなりに、修復できる。
・自力作業でも、案外お金がかかる。
・車両に対して、愛着が、増加する
7.その他 自家補修の為、保障がなく、又、夏の熱い時・冬の寒い時・春の花粉時期の経過データが無いので、いつまで、ガソリンの洩れを防げるかは、不明です。
フィニッシュ!!!&復活!!!

参考文献≪インターネットHPより≫
・Room No.29L ⇒ RZR情報局その1(あやた様情報より流用)
・GM−8300使用例 ⇒ ホンダモンキータンク例より流用


管理人より
 補修終了のよろこびメールをいただいたのですが、中古タンクですら出物も少ない今日この頃、、、、しかもタンクは程度がほどほどでも高値です。今後も役立つお話なので、補修ページを作成したいと思いレポートをお願い致しました。
 50オヤジ様 レポありがとうございましたm(__)m

 錆びたタンクを放置し続ければ、いつかタンクに穴があくリスクがあります。またガソリンホースにフィルター等を付けても、錆の粉末はキャブレターに入り込みますので、長く乗り続けるためにも錆取り補修はした方が良いと思います。
 ただし、程度によっては錆取りをすると底面がバックリ取れるくらい穴があく場合があるかもしれません。このレベルまで穴が大きくあくと補修も難しいと思います。

 現行、新品タンクはほぼ入手不可です。UPS-TAKUさんでは高価ですが、アルミ製タンクを販売しております。



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