中華HID故障で無灯火走行、、、、、
2014-8

 2009年頃に左の車用HIDをヤフオクで購入して装着していた。
 安い物であったので当然中華(CHINA)製HIDではあった。

 装着後5年目の2014年8月某日、、、、夜間走行中HIDがチカチカと点滅したと思ったら、突然切れた。。。。。真っ暗。
 HIDのHI-LO切り替えはバナーがスライドすることで遮蔽板との位置が変わりHI−LOが切り替わるのでバナーはHI−LO一体式。

 HIDのランプ切れは、、、、即無灯火(ーー;)

 今回夜でも比較的明るい都心での無灯火だったので、まあ何とかなったがこれがツーリング先の夜の山の中でなったらと考えると恐ろしいものである。。。。。

 かつてのハロゲンランプであればLOのフィラメントが切れてもHIが生きているのでHIビームではあるが投光出来るのだが、、、、、

 今回は家に帰って調べてみると故障の原因はバーナー本体ではなく、バラストの故障であった。車用HIDの購入だったので、予備のバラストに交換してすぐは直ったが、このことをmixiでつぶやいたら、皆様よりご意見が、、、、、、

●HI−LO一体のHIDだとランプ切れは怖い。LOがHIDでHIがハロゲンのバーナーがあるので、これにしています。HIのハロゲンはさすがにちょっと暗く感じてしまうが、そんな頻繁にHIは使わないのでLOランプ切れの保険には良いのでは!!

●小さなフォグやスポットランプを補助灯代わりに付けておく。

●チャリンコにつけるようなLED懐中電灯をツーリングには持って行く。



、、、、、、いづれにせよ。今回の件で何か対応をせねばと思った管理人でした。
小さなLEDスポットランプでも付けようか、、、、。


 ついでに故障の原因となったバラストを分解してみた。
 片面をバラすと意外と充填剤がちゃんと入っていた。逆面をバラすと充填剤が微妙な感じで入っていて基盤むき出しの部分があった。これが「中華製は、、、」と言われるゆえんなのかも!!
 原因がこの充填剤がちゃんと入っていないせいではないと思うが、、、、、、やはり中華製は価格は魅力だが、中身はそれなりですね。
     




2014年11月追記。

 その後、やはりHIDのタマ切れ無灯火は怖いので、予備ランプとしてCOB−LED10Wのランプをヤフオクで購入して取り付けた。

 邪魔にならない小型なモノを選んではみたが、時代の進化か!? あまりにもコンパクトなのには驚いた!
 光源は直視出来ないほどまぶしいのだが、実際に灯火してみると意外と暗いのにも驚いた!

 やはり10W、、、これメインでは走れないほど暗い。まあ、2個で¥1000以下だったので、予備ランプとしては邪魔にもならず良いだろう。。。



おしまい


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