ホルダー1 250用 350用
これ、かなり前から販売終了だった記憶あります。 写真は、一号機オクで買って乗ってみるとおかしいのでエンジンばらしてゲンナリした時の様子ホルダー1もバルブも目茶苦茶摩滅変形して使用できませんでしたよく機能していたものです、でもオクのセールスポイントはエンジンOH後1000kmでした。
350用は他のホルダーとバルブ、外国で買えるし特にバルブはシリンダーにフィットする削り出しの物が純正より安く買えました、ホルダーは純正と同価格でしたから見送りました。
ホルダー1、じっくり見ると痛む所はバルブと接する真鍮の内側のみ、構造もアルミ加工品に真鍮の圧入、他のホルダーもアルミ削り出しにハードアルマイトかけた部品に真鍮の圧入、摩滅部位も同じ、素人考えで再生できるのではとぼんやり考えてました。
1、2号機は当時バルブとホルダーセットで良品が比較的お買い得価格でオクに出品されていたのでそれを使いました。
その後関西の有名なRZRメカニックさんがホルダーのガタを真鍮で打ち変えて再生しているブログ見て直ぐにホルダー1の再生打診したら二つ返事でした、プロからみて直ぐ出来ると言う事です、自分は他に手持ちが在ったので結局再生は頼みませんでした。
ホルダー1、アルミ部分ボルト留めの耳付いているし作るとなったら結構高くつくと思います、でもそこは痛まないので、圧入されている真鍮部分のみ打ち変えて再生するのが費用対効果が現実的と思います、バルブの軸といい兼ね合いの穴開けた真鍮のカラーだけ作っておいて痛んだホルダー1の中央部分を中心出しして削って打ち込むてなのがいいのではと思っています、クラッチダンパー交換みたいに。ショップの仕事としてどうかは分かりません。
少し前から1,2号機手放す時元の250にしてと思っているのでシリンダー、ヘッド等入手しましたがバルブホルダ連結ボルトなど一切込みで¥2000で競争相手もなく落とせたので新規製作で250用どれだけ需要在るのだろうか?
ホルダー1の250と350の差はバルブの直径の差よって入るそれぞれのOリング機能させる様に、350→250は削る、250→350は削ってカラー嵌める、そんなで手持ち資源有効使用できるのでは。
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