私のも同じ症状です。
ヤマハのタンデムツインはRZ系から1KT系までエンジンが温まるとニュートラルが出にくくなるのは持病で、クラッチが温まると完全に切れなくなるのが原因で、オイルの銘柄を変えることにより改善するのですが、私のバイクの場合、一昨年、29L腰下から1XG以降のケース、ミッションを使用して二個一で組み替えたところ、温まるとニュートラルに殆ど入らない状態になりました。
最初はクラッチの調整不良かと遊びを無しの状態に調整し、クラッチボスをバリ取りしたものと交換し、完全には改善しませんでしたが幾分良くなり、2年経過した現状では停止時には徐々には改善しつつはしていますが、入りにくい状況は一緒で組み替える以前の状態にはなく、なるべく停止直前にニュートラルに入れるよう誤魔化しています。
原因は推定ですが ニュートラルは1速と2速の間にあり1速ギアはスプラインと一体、2速はサークリップで固定、 他のギアがスプライン上を移動することにより噛み合わせた1、2速ギアの結合が外れてニュートラルになるのですが、ギアの位置がずれていて結合が完全に外れていないと推定しています。 改善するには腰下までバラしてギアとシフトドラムの位置関係をクリップとワッシャーを含めて点検するしか無いと考えています。 (愛知県)
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