29L-26243-00 チューブ、スロットルガイドですが、ご存知のとおり販売終了です。以前当掲示板で見かけた記憶を頼りに代替できそうなヤマハ純正部品を取ってみましたので報告いたします。・比較してみると全長が約15ミリほど短い。・ケーブル巻き取り部は互換あり(同一?)。・スロットルホルダと組み立てて動作確認、全開になるのを確認した。プラスチック溶接ができるのであれば29L品番と同等に加工できそうですね。
さて、帰国を果たした31Kですが、事前情報では「タンク内サビ無いよ〜」と聞いていましたが、疑い深い拙は是非ともリプロタンクを入手したいと考えていました。購入を決心した時点ではレトロさんの鉄タンクは納期不明、TAKUさんのアルミタンクは納期1年?、デークさんのFRPタンクは1XG以降でした。しかし、以前からYオクを覗いていて時折出品されるFRPタンクが気になっていたので、直接コンタクトを取り注文をしました。製作にあたり給油口を用意する必要があり、RZ-RまたはYB1のものを切り取って送るよう指示されました。納期は1ヶ月ということでしたが実際には3週間以内に納品されました。無加工で取り付け可能で(タンク後端のゴムダンパをハメるのにコツあり)、フィッティングは画像のとおり満足できる製品に感じます。重量は簡易計測ですが以下のとおり(キャップ無コック付)純正鉄タンク4.4KgFRPタンク3.4Kg気になるお値段はサフ仕上げで63,500円でした。なお29L、1XG、イシイタイプの製作が可能だそうです。※ネットにあげることは承諾されています。
>>あろさんさん耐久性は未知数ですが、サビの恐怖から解放されるのは嬉しいです。デメリットとしてはマグネット式のタンクバッグが使えなくなりますね。40年モノのコロナのバンド式か吸盤式かシートバッグですね。口金は鋳込(積層)してそのものを使います。YB1のものだと口金周囲の形状が若干異なりますが、キャップはRZ-Rのものが使えます。
いつも興味深く拝見させていただいております。以前インナーサイレンサの件でお世話になった「ぽっぽや」です。さて、今春スウェーデンで売りに出ていた84年式の31Kが日本に到着し引き取りを済ませました。事前に画像等は見れていましたが、現車は「整備ベース」と呼ぶにふさわしいものでした。・日本人では思いつかないであろうインパクトのある塗装・スロットルの固着・⁇?な電装・入手が困難そうな純正部品の欠品がパッと見で気になった点です。反面*タンクにサビがない(タンクに関しては話題あり)*プラグに火花は飛んでいる*圧縮はまあ良さそうなのでさほど困難な作業にはならなさそうです。来春までにパリッと仕上げて乗り出せるよう少しづつ作業を進めます。この先何かと質問を投稿するかと思いますが、見かけましたらどうぞ宜しくお願いします。
コロナ禍の中愛車RZ350R、一号機、二号機とも順調に思い道理の改良が進み一号機の、H15年にOH後24000kmの始動時、異音と共にストップ、どうにもならず、開けて確認、クランク大端部ベアリング破損、保持器の一部が燃焼室に入り暴れヘッド、ピストン、シリンダー損傷、本来ボーリングしてOSピストンの使用が基本だが色々点検の結果クランクは当然使えないので交換、傷着いたピストンも交換、シリンダーはモリブデンコートして傷が埋まる事を期待して暫定使用、そのまま何の問題も無く12000km走行し、腰上合計34000km走った事になるのでぼちぼち問題が起こらない前に確認の為分解、今回も色々測定、過走行と判断。シリンダーボーリングの段取りして井上ボーリングさん覗くと、初めに350ICBMが目に入る、いつの間にか350もメッキシリンダー使える様になっていた、この際RZRに乗る機会ももう長くないので最後に乗っておくかと、相談したがTポートを選択するとYPVSに加工が必要でノーマルシリンダーと互換性無くなる事が引っ掛かり迷いに迷ったが柱がある事での耐久性より上がると確信して1月に発注、シリンダーポートは月猫さんに教えてもらった1UAの近似に依頼した、4月には完成し送られてきたがごたごたがあり組み立てはGW末となってしまった。シリンダーは確かに軽くなっていた、色々測定して、ピストンクリアランス、リング合口とも最小値であった、これは期待できるとにんまりが止まらない中、60000km走って誤差程度のシリンダーの減りに、慣らしなど意味あるのかなと思いながら、まずアイドリング30分する事に当然オイルリッチでの始動、あっさりかかり900回転でタコの針は微動だにせず、月猫さんにテスト依頼されていた水温計も使用した、水漏れなど何の問題も起こらず至福の時間が経過、AS調整の為エンジンに近づいた時「チチチ」と微かに聞こえた、もっと近づき耳を澄ませると確実に「チチチ」と左シリンダーから出ている、反対側に回り右シリンダーに耳近づけて聞くと音は出ていない、左シリンダーに注意して聞くと上部排気側から出ている気がする、YPVSかな?少しアクセル煽ると「チチチチ」と早くなるこれはピストンだと断定してエンジンを切った、水温は71度でした。これは弱ったTT、何かやらかしたか思い返すも分からず、昔この一号機オクで買った時、ガバガバのシリンダーにワイセコピストンが入っていた時もアイドリングで「チチチ」と音がしたがアクセル開くと音が消えたのでちょっと違う。せっかく組んだのにバラスの嫌だなと沈み切っていた時、ガソリンタンク修理する時使った中華内視鏡あったの思い出してシリンダー確認すると両シリンダーに立て傷が入ってる、正に終わったと。いつも困った時に泣きつく御師匠さんに写真送ると「これはリングの動きが悪い時に起こると思われる、一切触らず井上Bさんに送る様に」とアドバイスしてもらった。さっそくシリンダー周りと、ピストン送って確認してもらった、立傷は指手なぞってわかる程だった。10日程で連絡来て、原因は不明で歯切れが悪いがホーニングして傷が取れると思うのでやりますと、当方はホーニングでは傷取れないのでは申し出たが兎に角やってみますと。それからしばらくして連絡ありホーニング終わりましたとうっすらと縦傷残ってますがこれで様子を見てほしいとの申し出に、原因解らないのではまた起こるし、傷が残るような状態では受け取れないと主張、引き続き調べてもらう事になりました。7月入ってどうなっているか気になり電話してみると、かなり状況が変わっていて驚いた、TKRJピストンキットのリングが今まで使っていたリケンが60mm以上のピストンリングの製造を止めたので帝国のピストンリングに変わった、どうもリングの張力が変わりそれが原因かもしれないと・・・しかも350Tポートシリンダーがトラブル続出で私と時期が近い時にブログでICBM記事載せているショップの話をすると、ご存じであれもお客さんに渡せていないらしい、個人のお客さんでは私の所だけらしい、今回井上BGに当該バイクとエンジン持ち込んで調べる体制始めるらしいそれで時間が欲しいとの事、解決後には再製作して完全品を納入するので続けて時間下さいとの事でした。仕方ないので現在は元の過走行シリンダーを0,25OSでボーリングして通常OHしましたが当たり前に不都合は出ていません。そのピストン購入したショップで少し尋ねたら、当方の調べではもう出ないヤマハ純正ピストンリングの張力は一番低いがリケンも帝国もそれ程差が無いと聞かせて頂きました、どうなる事やら、RZ350RTポートICBMのカタログ落ちしている、まだ時間かかりそうで当方の時間が少なくなるのが辛い。
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