整備裏技についてA
整備中に行うことのある裏技を載せています。 ハッキリ言って裏技と言うほどのものではありませんが、まあ、参考程度に...... |
カプラー再生方法 | |
配線を切ってしまった。ノーマルのカプラーを流用して他の配線をつなぎたい時など、カプラーを分解して配線をつなぎ直すことが出来ます。 根元で切れてしまった黄色の配線を再生します。 @カプラーに入っている接続金具には、抜け防止のキー(引っかかり)がだいたい付いています。 Aそのキーを見つけ、超極細ドライバーなどでキー(引っかかり)を押し戻して、接続金具を抜き取ります。 キー外し用に専用のターミナルツールも販売されていますので、こちらを使用すると色々なキーが付属しているので重宝します。。 |
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B接続金具が取れました(^O^)。 マイナスドライバーの先端部分にキーとなる部分があります。 |
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C配線が止まっている部分をマイナスドライバーやラジオペンチを使って起こして、古い配線を取り除きます。 D新しい配線を取り付けます。再生品は止め部分の強度が落ちますので、心配であればハンダ付けして補強しておきます。新品があるならば、もちろん新品推奨です。 E接続金具をカプラーに戻します(向きに注意!)。「カチッ」っとキーがはまる音がしたらOKです。 ※非常に地道な作業ですが、切った配線同士をつなぐよりスマート見えますよ(^O^)。 ※今回は差込み側のカプラーですが、受け側のカプラーもキーは取りづらいですが、同じ様に再生できます。 |
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