自分もかなり酷い錆さびタンク補修しました。
外観は非常に綺麗なので落としました(オクは怖いです)が到着して確認すると中がえげつない錆でサワサワ音状態、左右内側外側8本の、元のガソリンが入っていた時のラインがうっすら出ていたのでまず内側塗装を剥がすとアウト。パッと見非常に綺麗だったので高かったし、捨てるのは惜しいので、消えて無くならない内に錆落としし耐ガソリン専用樹脂で固める方法とりました
錆落とし処理剤入れる為に、ハンダで補修、穴が余りに大きく、後で叩いて凹まさないとパテ盛り塗装出来ないので、スチール缶を適当に切ってパッチ当てて、半田ごてでは無く、極小トーチ(アウトドア用)で炙りながら埋めました。ガソリンコックの所も錆が酷く痘痕状態でOリング効く様にハンダで盛ってヤスリとオイルストンで何とか形成しました。
ハンダは、錆落としに極端に弱く直ぐピューと錆落とし噴出すので、ガムテープ、粘土等何でも使いながらそれでもダメなのでハンダもやり直しもしながら1週間程で完全に錆落とし完了しました。中を除くと痘痕になってるし、紙の様に薄くなってる所も多そうで直ぐに、耐ガソリン専用樹脂流し込んで完全に内側固めました。
樹脂は透明で金属透けて見えますが、徹底的にやったお陰か多少黄色くなっているかなという感じで錆も10年近くたってますが止まっているようです。
外観は缶スプレーとカッティングシートですが気にしてません、本職さんなら下地治す時、壊されてしまいそうで怖いです。
(大阪府)
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