クロモリシャフト自体に余り関心ないのかなあ。
以前書き込んだ記憶ありますけど、10年程前は変態メンバーでも大流行で夜会でも実物をやり取りしているの目の当たりにして、夜会幹事さんの監修するシャフトを見るなり「カッコイイ」な〜と一目ぼれ、SSに乗る猛者に混じってRZRにも付けたいと頼んだら、腕が先やろ〜と言う事も無く快く作ってもらいました。
クロモリS、変態メンバーの話では装着して10mで解ると言う話でしたが、自分は、ガレージから表通り出ても何の変化もなし、朝練コース走り始めてやっと「あれ旋回性良くなってる」と解った事に狂喜した思い出ありますがほんの一時で、当時前後バネレート、高さ共に出鱈目RZRでありましたが効果は解り、おいてきぼりならず心休まりました。
が殆どのメンバー取り付けた感在りましたが、大将が着けていないので
不思議に思い理由聞くと「わしはスタビ付けてるから鈍らシャフトでもええんや」と、そこで欲深く「両方着け様かな」と言うと「スタビ着けるの難しいよ」と説明始められましたが、すぐに自分には無理と思いました、他の変態メンバーも同感のようでした、実際氏は一度困難を極めて位置決めすると、まず外さずフォークOHも装着もままやってしまう徹底ぶりです。
大将は、クロモリピボットシャフトに関してインチキパーツと糾弾して魚拓までされてました。
解説読んで大いに納得しましたが「私もだまされました」とみっともなく言えませんでした、氏は返品、返金に応じるべきと言われてましたが張本人は同じRZ乗りの元変態メンバーなのにだんまりですね。
クロモリS、メーカーの能書きも??ですね。
クロモリSは一本2万程の物ですから、バルクから削りだして磨いて防錆処理され丹念に作られている筈です、¥2〜3000の原付用の吊るし商品と違い、真円精度等等も純正品とも格段の違いが在るはずです。
摩擦係数半分だからバイク押すのが軽いですと???。
アクスルSはフォーク間のカラー、BGインナー、ディスタンスカラー、BGインナー、メーターGを締め付けて一体構造化するのが役目で、回転するのはあくまでBGのインナーとアウターの間です、当然、歪んだり、真円でないシャフトではしっかりと一体化させられませんからそこの部分では違うと思いますけどね、ふざけるなと思ってしまいます。
突然タイムリーにつぶやかれました(原文)
純正アクスルを、いわゆるクロモリアクスルに交換して、剛性が高まったみたいな気がするのは、実際に剛性が高まったんだと思う。ただそれは、純正よりもクロモリアクスルのほうが剛性が高いからではなく、同じ締めつけトルクで発生する軸力が2倍とかになるから、操舵系の剛性が高まるからじゃないの?
純正アクスルのトルク係数は0.25〜0.45。対して、よくある表面処理を施したクロモリアクスルのトルク係数は、おそらく0.15以下。純正を0.3、クロモリを015とすれば、同じ締めつけトルクで生じる軸力は2倍。
一方で、フォーク下端のアクスル支持部(多くは、すり割り+ピンチボルト)は、アクスルの面粗度や真円度の向上、摩擦係数の低下などにより、ピンチボルトを緩めたのと同等な効果が生じているのではないか?(仮定)
先の仮定が正しいとすれば、操舵系(左右フォーク+上下ブラケット+アクスルで構成される日の字型構造物)は、ねじれやすく、戻りやすい(インナーチューブが曲がりやすく、戻りやすい)から、旋回性が向上するかもしれない。
最初にツイートした『軸力増大による左右フォーク+ホイールの結合剛性のアップ』と、先の『ねじれやすく戻りやすい』を合わせて考えれば、いわゆるクロモリアクスル使用者のインプレや製造・販売元の能書きのほとんどが納得できやしないか?
論理的推察で思わず手を叩いて納得してしまう。
因みにボルトの締め付けは10で締め付けるとして、座面の摩擦で5、ネジ部で4も使われてしまうのです、有効は1のみ。
じゃ純正アクスルSのネジ部、座面にスレッドコンパウンドたっぷり塗って締め付けたらクロモリS不要?(BGをトルクに対応してきっちり打ち込む事前処置必要?)
2号機のリアのクロモリSははっきりしてから入れようと思う^^。
自分はクロモリ、64ボルトはデザイン重視しているのでゼロポイントのは個人的好みからはずれます。
|