クイックシフター自体詳しく知らないし使った事もなかったが最新の250バイクにも装着されて便利なものと紹介され気になりだした。
自分のRZR1号機 6〜7年前は70、73PSと血気はやっていたが今はと老いたのか楽に楽に気持ちよく走りたいと、ごろっと変わり、以前変態メンバーが老いる程12〜400の排気量大きいのに乗り換える不思議な現象に、尋ねたら口をそろえて「楽なんだ」の言葉を思い出した。
自分は大型免許持って無いし今更4ストの大型バイクを始めるのもおっくうだし、RZRで対応考え1号機の強力な低速トルクを利用、超ロングに変更、峠でも街中でもシフトチェンジ少なく楽に走れる様に変更、足回りもコーナーで腰などずらさずリーンウィズでしっかり曲がれる様に調整、攻めるとか速くは二の次の次、還暦どころか前期高齢者まで乗れる様に画策中、クラッチ操作を省けより楽に乗れる様に、本来の使い方とは違う気もするがクイックシフターの装着に踏み切った。
RZRクラッチ特別重くはないが軽くも無い、これを減らせるなら嬉しい。
月猫さん配布CDI組み立てる時、基板にシフターの記載があるのは知っていたが点火時期変更できる主機能に心が弾んでシフターが機能するのかも確認しなかった、組み立て報告は賑わったがその後の点火時期調整の報告もあまり目にせず、クイックシフターは如何なのかも分からないので月猫さん、けんぽんさん両氏に配布CDIはクイックシフター機能するのか、それと皆さん装着されているのか尋ねてみると両氏とも装着されていない様子、スイッチ装着すれば機能するとお聞きした、装着したら参考の為報告して欲しいとの事でした。
基盤のQUICKSHIFTの所にSEN,GNDとあるがなんのこちゃ分らないがここで通電して入り切りで機能させるのだろう、12Vは電気式の場合の電源かな、今回は未組み立てで残っていたOSRCDI 1.3a使いました既存のものは配線が長く収まり悪いのでカプラまでぴったり目にスッキリ装着出来る様に作りました。
スイッチは機械式、電気式在り一長一短らしい、知識乏しい自分は安直に機械式のバトルシフターを使う、RZRのチェンジシフトアップは引っ張りの力が働くのでPULLタイプ選択、後は純正チェンジロッドの長さと同じ位になる様バトルシフターとM6ボルトねじ込んでお終い、自分は道具箱に入っていた長めのM6ステンレスボルトの頭を飛ばして使用、純正ロッドの様に逆ねじに成らないのでペダル調整は簡単には出来きなく成ります、ペダルの調整は(長さ)前側のアームシフトのねじ込み量で調整する事になる、純正ロッドから外したロックナットは当然使う、ペンチで挟みながらある程度閉められる、緩み易いので気を付けている。
今回バトルシフターのスイッチのみ使用なので本来、本体に繋げるカプラーは電源コムでも見つけられず、会社に問い合わせたも確認中と返事が来てそのままなので、しかたなく自分は腐る程あるギボシで接続、あとスイッチの入り切りは手で引いても全く感触無いので問い合わせたら11kgの力で機能するので指で短いスイッチ引いても機能しない、不良品では無いとの事でした。
繋げ終わったら、CDIにタブレット繋げてクイックシフターの設定、
始の画面でCDIをつなげるとCDI認識するはず、始めシフターOFFになっている画面が、RZRのシフトアップ操作してシフトONになる事を確認、で次セッティング画面切り替えEnable rpmは最低の40、これはシフター機能させる回転数決める、80にしたら8000回転から機能する事になるが自分のRZRでこれしたら殆ど無いのと同じ事になる。
Delay count 0、Cut count 8〜14、自分は9に設定、Invalid count 100、で推奨値でOKと言うか良く分からない。
クイックシフター(QS)詳しく知らなかったが、自分が付けていると不思議と音で回りで機能させてる車やバイクが分かる様になる、独特の音に注意するようになるからかな。
RZRは特に1〜3速開きすぎているのもあるが低速で(もちろん4000回転以上ですが)、QS機能させるとショックが大きく使うのを躊躇するほど、最新CBR250のQSも低回転より高回転での程評価が高いと聞いた、それと同様、高回転、高速ではスコスコよりビシビシ決まるという感じ、「ブー、ブー、ブー」とまるでGPレーサーがコーナーから立ち上がる時と同様の音感には感激します、これだけでもスイッチ代金1万円出す値打ちあります、今は郊外で流している時殆どクラッチ操作しません(低速トルク強化、超ロングレシオで元々少なくなっているシフト回数がQSでそれから半分になったという意味)。
それとシフト操作もコツがある様で、素早い切れのあるシフトアップが良い感じです、元々シフトアップはアクセル戻してタイミングよく操作すればクラッチ切る必要ないと言う人もいますが、QSは点火カットしているのでミッション傷めない安心感はあります、そこは自分で気持ち良いと思える範囲までアクセル操作、クラッチ操作一定程度併用するのが低速、低位ギアでは良いのではと思ってます。
困ったのは、装着後試運転で、いきなり4000回転で失火で「ガクン」が続いて慌てふためきましたが、何とか戻り、自分の設定40で4000回転同じなので、さては「スイッチ入りのまま」なっていると判断、Enable rpmを50に変えて変化出るか再度試運転しましたが何も起こらず不明、初期不良でスイッチ入りもままなってしまったが、戻る間のシフト操作でなじんで正常になったのかと想像しましたが不明のままです、朝練時等、落としたり壊れたり何かあれば嫌なので純正ロッドは持って出てます。
今回、QSの事はほとんど知らず自己流で装着しましたが今の所良好です、何か改良すべき所ありましたら教えてください。
けんぽんさんまた情報局に必要な所だけあげといてください。
(大阪府)
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