山形おふ 2012
2012年9月16日(日曜)
オフ会レポ たつ (mixiの日記より転記)
その1
@ あいかわらず、年寄りなので朝が早い、2時頃には目が覚め、今日、明日と楽しい遊びに行くために、ひと仕事を終え、バイクの準備を始めると、パラツインの小気味よい排気音がするではないか。 約束の7時には、まだ30分もあるが、よっしーさんが到着。 よっしーさんの自宅、須賀川からここ福島市松川までは、約50km。早朝なので国道4号線は、交通量が少ないので流れはスムーズで、1時間かからずに到着とのことでした。まずは、お茶を飲みながら、雑談にふける。 A インカム装着 変なことは言えずにストレスがたまるかも? よっしーさんよりインカムを拝借、走りながらお話しできるのは便利なんだけど、今までヘルメットの中で叫んでいたことは、叫べなくなってしまう。話の内容は?たとえば、道行く人を見て火Y奈発言をしたりとか、おらおら、ちんたら走ってんじゃねえぞ道をあけろとか、・・・きっとストレスがたまるかも? |
そういえば、よっしーさん キャブをPWKに セッティングはうまく出でたかな?弄り倒す覚悟ができたよう 。。。 |
B 2ストおやじさんを、Y'sエンジニアリング前で待つ。 昨晩、4L3で、たかはたを目指すと電話では言っていたが、なかなかこないので心配した。約束の時間に遅れて登場。 早速、前回教祖けんぽんさん達とのツーリングで負傷した黒つめくんを披露する。まだはがれないね、足の甲は腫れているねなど、目の前にある足は、痛々しさ120% |
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C 国道4号線を北上、国見インター方面に向かい、小坂峠に入る。 |
地図を ご覧の通り うねうね した 峠を ぶいぶいと 味わい 頂上にたどり着くと そこには 霊験あらたかな 万蔵稲荷神社(まんぞういなりじんじゃ)あり。 たつとよっしーさん二人で2ストおやじさんの足がすぐに治りますようにと 鳥居の奥にある、ここからは見えない 万蔵稲荷神社に向かって 「ぱちぱち あーん」をするのであった。 |
ここから下りは、ちょっと道幅が広くなり、快適な下りのワインディング(たつとよっしーさんにとってはね!)2ストおやじさんを気にせず、楽しんでいると、やがて113号線の旧道へと入る。 左側に材木岩を望み、やっと国道113号線に合流。看板によれば道の駅までは、約5km 快適にクルージングをしながら、道の駅七ヶ宿「七ヶ宿ビューランドありや」に到着。 |
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D ずいぶん遠くからきたもんだ シゲキさん達はいるかなと、駐車場を覗くと、1KTがいるではないか。 福島組は、1KTに揃えて駐車、相模ナンバー?休憩しているあの人は?そうだ、あの人は、9月1日豪雨のTZRミーティングin猪苗代にいたなと、話しかけると。やっぱりそうでした。 29Lの書き込みをみて、先週、パパさん達が保土ヶ谷に来ていたけど会えなかったので、来てみましたとのこと。 なんと神奈川県は大和市より早朝、ここ七ヶ宿を目指し首都高、東北自動車道を乗り継いでて走ってきたそうです。 彼こそ、神奈川の1KT乗り、出身は、南相馬のモト吉さんです。皆さんよろしくね。優しくしてね。 福島出身なんだから。 |
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やがて、いろんなバイクが集まりだしたが、いっこうにモクモクバイクはやってこない。しばらくすると、やはり1KTや29L系のバイクがやってきた。誰だろうと、遠くから眺めていると、工場長デスさん率いる方々でした。本日初のお目見え、これからもよろしくお願いします。
そうこうしているうちに、しばらくすると、来ました来ました、東北支部長シゲキさん率いる一団が、岩手ケンさん、パパさん、シュウさん、ロクサンさんといつもの面々です。 福島組は、いつも通り、よわっちいので、東北支部長に丁寧にごあいさつをし、ご機嫌を伺い、これからのルートを確認するのであった。 支部長の強い決意、酷道を極めるという言葉にイイネのポチをし賛同するのであった。(よわっちいけど)2ストおやじさんは足が不自由なので、シュウさんのエスコートで、そのまま113号線を、たかはたへ向かうこととした。 |
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東北支部長シゲキさんより、これから酷道ツーリングで、たかはたを目指すが、酷道のため、あくまでも自己責任で参加するようにと命令が下される。本日の参加者は、直立不動でお言葉を承り、ありがたいありがたいと出発の準備をするのであった。 東北支部長の言葉に感銘を受け本日の参加者は、どうやら、2ストおやじさんたち以外は、酷道ツーリングに参加するようである。 E いよいよ酷道を堪能する すぐに道の駅をあとにし、国道113号線を たかはた方面へ 18kmほど まったりと ツーリング 各自、自分のバイク上でウォーミングアップ やがて、稲子峠入り口を見つけ左折、突然支部長スイッチが入った。 一瞬青い煙が見えたと思ったらあっという間に青いバイクは、勢いを増し、水を得た魚か、はたまた、土を得たモグラかという勢いで走り出したのである。それを見ていた後続も、負けじとスイッチを入れついて行くのであった。・・・・・・・ |
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軽トラ一台分ぐらいの幅の狭い道を、支部長を先頭に、岩手ケンさん、たつ、黒林檎さん、ロクサンさん、パパさん、モト吉さん、工場長デスさんとそのお友達と続く。
個人的には、稲子峠は、1987年に一度37Fで林道ツーリングに来たことがあり、2012−1987=と、計算すると25年ぶりである。 当時は、当然のごとく舗装はされていませんでした。また、今より25歳若かったです。恐ろしいことに当時まだ私は、20代だったのである。そんなことはどうでもいいのであるが、 2012年仕様の稲子峠は、舗装はされているものの道幅は狭く当時と変わらず、その上に、所々砂が浮いていたり、草や木の枝が、行く手を遮ったりと、ワイルドな道路であった。 先頭集団は、後続の見えない、あまり実用的でないバックミラーを装着した青いバイクが、自分のペースで走るものだから、酷道399号線に出るところでは、4台のみが到着、後続が到着するのを待っていると、やがてやってきました。この道は、とてもトリッキーで道幅も狭いので、スリルとサスペンスを味わったようである。(冷や汗たらり) |
次はお待ちかね 酷道399号線の酷道部分は、福島市飯坂町茂庭から山形県東置賜郡高畠町にまたがる部分でご覧の通り うねうねしているのよね。
酷道に入ると、後方の確認できない青いバイクはますます元気よく走り出した。後ろを金魚の糞のようにくっついて離されまいとするが、速い速い、下見の効果有りですぞという感じで突っ走る。 われわれは、ありゃりゃりゃりゃ、こりゃりゃりゃりゃとパニックブレーキやパニックコーナリングを駆使して青いバイクについて行く。本当に忙しい道で、シフトアップ、シフトダウンの応酬をしていると、どうにかこうにか、鳩峰峠、福島、山形の県境に到着、しばしの休憩となる。 |
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東北支部長が君たちよく自己責任でここまで来たね、とても立派だよとお褒めの言葉をかけて下さりわれわれ一同は、うれし涙を流すのであった。
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鳩峰峠で休憩の後、また うねうね 道を 下ることになるが、一人一人が自己責任自己責任と念仏を唱えながら、バイクにまたがるのであった。 そういえば、景気よくフロントを浮かせて発進し下りのコーナーに飛び込んでいったバイクもいたっけ。 今度は下りなのでブレーキをきちんと使わないとあぶないちゃーんとなるのでみんな慎重なのだが、百戦錬磨の東北支部長は容赦をしない、下りもイケイケゴーゴーでぶいぶい言わすのであった。 下りは登りよりももっと、ありゃりゃりゃりゃ、こりゃりゃりゃりゃなことになってスリルを味わったりよだれを流したり、鼻を垂らしたりしていると、下りうねうねも終了したのであった。 |
F 切れたじじいがいた話 その後、まっすぐで幅の広い道になり、後続のよく確認できないミラーの着いた、青いバイクの後ろをついて行くと、前を走る青いバイクが、軽トラをパス、金魚の糞のわれわれもと、たつが軽トラをパス、後ろをミラーで確認すると、なんか違和感を感じる。 軽トラが勢いよく、たつのけつに着こうとしているような、同じくパスにかかった岩手ケンさんの入るスペースがない、たつが無理にスペースをつくり、ケンさんを入れるが完全にあおりに来ている。 しかし、先頭を走る青いバイクは後ろの状況を知らないので、そこそこハイペースのマイペースである。 今にもたつとケンさんのけつにかみつこうとしている軽トラの驚異を感じながら走っていると、ついにじじいは、ぶち切れて、抜きにかかるが、先頭の青いバイクは、気がついていないようで、切れたじじいは、われわれを強引に抜き去ったのであった。抜いたとたんにすぐに右折れ、なんて奴だと罵声を浴びせたのは言うまでもない。 G 高畠の町は、ロードレース一色 高畠の町に入ると交差点のたびに誘導用の棒を持った交通指導員らしき叔父ちゃんたちが交通整理をしている。 行きたい方向に導いてくれず。遠回りで、道の駅を目指すことになる。途中交差点で、青いバイクが発進の際エンストおっとっととなるが我々と異なり足が長いので何も起こらなかった。我々であれば間違いなくごろんしたのにね、パパさん。あっという間に目的の道の駅に着き、新田20さんので迎えを受けるが、後続がこない。昨年の、岩手オフの再現だぜと感じたのは、私だけではないようである。 とりあえず 今日はここまで、高畠についてよかった。・・・・ その1終了! その2へ続く |