RZRは、転倒によってカウル類が破損している車両も少なくありません。また、転倒のみならずカウルを無理に脱着した為にカウルが破損してしまうことも多いです。 良く壊れている所としては、、、、、、、、 |
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●サイドカウル部 左画像はオムスビRZR(29L〜1AR)のサイドカウルですが、赤○で囲んだタンクのブッシュに差し込む突起状の押さえやフレームのブッシュにはめる爪部分の折れに注意です。また、ブッシュが硬くなるとサイドカウルは極端に外れにくくなり、無理に外した為に上記赤○近辺に亀裂が入っていることもとても多いです。
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●テールカウル部
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上記のカウル補修に関して
管理人は、今までカウルの亀裂や折れに対して、瞬間接着剤や、コテで破損箇所の周りを溶かしてみたり、、、、、と色々やってきてみましたが、そのいずれも一時的には補修出来るものの、強度不足により振動や衝撃などで、そのうちまた割れてしまったり、折れて取れてしまうことが大半でした。 今回、各種レストア誌でカウル補修で紹介されているプラリペア(化学溶着補修剤)という商品を試してみました! 左画像のキットで¥1,680(東急ハンズで購入)。う〜ん、意外と高いと思いましたが、使ってみてその復元強度にマジ!ビックリ!(゚Д゚; 入っている溶液とパウダーも見た目は「少ねーなー」と思いましたが、欠損パーツの復元で大量に使用しない限りは、カウルのヒビ割れ・折れ程度ではかなりの箇所の補修に使用出来ます。 まあ、直し方は慎重かつスピーディな作業が要求されますが、慣れると作業自体もやっていて楽しさがありますよ(^O^)。 カウル補修で、とにかく強度が欲しい時にはかなりお薦め品です! |
今回、プラリペアで補修したのはオムスビRZRのオプションのシングルシートカウルのヒビ割れです。 このシングルシートカバーはステーにネジ止めする穴近辺に力が加わりやすく、同様にヒビ割れした物を見かけます。 ヒビ割れが入り出しても放置して乗り続けていたら、どんどんヒビ割れが奥まで広がってきてしまいました(ーー;)。 |
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今回は普段は見えない箇所の補修だったので、塗装は筆塗りで終了しました。 今までプラリペアの名前をレストア誌などで読んで知ってはいたのですが、貧乏性の私的には値段がたかが補修品にしては高いと思っていましたが、こうして強度バッチリで直ると値段も許せました。 まだまだパウダーと溶液も余っているので、当分の間はカウル補修にはコレ一筋でしょう。 なんか褒め過ぎな感じもしますが、使ってみてそれだけ感動したってコトです。 |
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