ＲＺ２５０Ｒ−中華製ＬＥＤヘッドライトバルブ装着！

時代はＬＥＤなのか、、、、、、

ヘッドライトバルブは１号機ではＨＩＤを装着していますが、２号機は普通のハロゲンでした。 　ＨＩＤの白くて明るいのに慣れてしまうと、ハロゲンはやはり暗く感じてしまいます。消費電力もハロゲンは５５Ｗと高目ですし、、、 　ただし、ＨＩＤはバラストやコントローラーやリレーなどの付属品が必要なのでこの設置場所を考慮しなくてはなりません。リレーレスの商品もありますが、低いバイクの電圧では点灯しない可能性もあります。 　また、点灯直後は若干暗いのと高い電圧が必要なのもデメリットです。 　そんな中で最近は消費電力もＨＩＤより更に低いＬＥＤのヘッドライトバルブも増えてきました。昔のＬＥＤと言えば、消費電力は低いが暗くて使いものにならないと聞いていましたが、今はそうでもないようです。 　１号機はカウル付きのＲＲ（５１Ｌ）なので、ＨＩＤの付属品の設置場所も苦慮しませんでしたが、２号機は丸目のネイキッドなので、ＨＩＤの付属品の置き場が苦しいので、２号機はウワサのＬＥＤヘッドライトバルブを取り付けることにしました。 　購入したのはヤフオクで車用のLEDヘッドライト　ＰＬＡ　Ｈ４　Ｈｉ/Ｌｏ（ヤフオクリンクへ）　3600Lm　6000Kと言う製品です。 　販売元は�叶m和と言う会社のもので、製品ブランドはＡｕｔｏＳｉｔｅです。モチロンＭａｄｅ　ｉｎ　Ｃｈｉｎａです。 　2016年１月現在で定額販売とは別に１円スタートがあり、落札相場は￥４０００から￥６０００と言ったところです。 　ヤフオクですと色々なＬＥＤヘッドライト用のバルブが出品されています。 　どれにしようか相当悩みましたが、寸法的に問題がなさそうで、ファン付きな製品の中で、上記はそこそこの相場で落札されていたので、そこそこの性能があるのでは、、、、との勝手な推測でこれに決めました。 　 　で、落札し手元に来ました。 　バルブ本体とノイズキャンセラーであとはヘッドライト用のカプラーだけのシンプルな構造です。 　ＬＥＤバルブは発熱量が多く、これを冷やさないと安定した明るさが得られないそうです。ヘッドランプ後方がヒートシンク部になっており、ファンも内蔵されています。 　車用ですので、当然２個入っています。 　巷のバイク用品店で普通に販売している国内メーカーのバイク用のＬＥＤヘッドランプと比較して価格は１／４以下の激安です。 　車用なら１個壊れてももう一個（予備）があるので、あとは性能がまずまずなら多少のことは目をつぶれるのかもしれません。 　 　ＬＥＤはＨｉ／Ｌｏ上下についているのではなく、左右にＨｉ／Ｌｏ各１個づつ合計４個のＬＥＤが付いています。 　Ｌｏでは先端のＬＥＤが点灯、Ｈｉでは根元のＬＥＤも更に追加して点灯してるようです。 　消費電力がカタログに４０Ｗしか書いていないので、Ｌｏで２０Ｗの消費電力ではなかろうか、、、、 　普通バルブと言えばＬｏは上のリフレクターに反射させ、Ｈｉは下の、、、なのだが、ＬＥＤが左右にしか付いていなくて大丈夫なのであろうか、、、、 　 　で、取り付けます。 　ＲＺ２５０Ｒノーマルヘッドライトケースの中に問題無く収まりました。 　ファンの通風孔もしっかり確保出来ます。 　ちなみにこの製品でＨ４金具のツバから製品のエンドまでがカタログスペックで約３９．５ｍｍだそうです。この画像で見る限りはケースに接触するまでのクリアランスは１０ｍｍ以下です。 　５０ｍｍ以上は接触すると思うので、その場合はケースをカットしてしまえば良いのですが、ボルトオンで付けたい場合には購入製品のヒートシンク部の寸法には注意が必要です。 　また、私は５１Ｌのメインハーネスを使用して純正丸目を付けていますが、ＲＺＲの通常の丸目（５１Ｌ以外）はヘッドライトケース内でのカプラー接続も多くスペースもギリギリかと思われます。

２０１６．１０
その後、ハイビーム側への光の漏れがやはり気になり、
同タイプのカバー付きの物に買い換えました。

おしまい

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