ASウオタニコイル取り付けました。

※2015年7月追記!

 下記取り付けコンテンツは初期品の物になります。
 2015年7月購入品ではステーの形状やプラグコードの取り付け方法が初期品と異なっておりました。

 右画像は2015年購入品(一部カットしてしまってます)ですが、ステー左部に取り付け長穴がもう一つ追加されています。

 プラグコードとの接続も専用金具が付いていてそれでかしめて接続します。
 
 詳しくは取り付けで確認して下さい。ただし、ステーの穴位置をRZRに合わせて変更するのと、プラグコードが8mm以上の太い場合は同様の作業が必要です。




 ちょこちょこ遊びに行っているGARAGE-UCGさんのお店で、SR400にASウオタニのコイル付けている方が「コレいいよ!」って言っていた。
 一番☆さんにえさんも装着していて、RZ系にも良さそうなパーツなので勢いで注文。
 (GARAGE-UCGさんのお店で、消費税分安く購入出来ました)
 購入したのはSPUハイパーコイル汎用2Pです。

 オムスビRZRのノーマルコイルだとハイテンションコードはジョイントでつなぐので、なんか気分が悪いかったし、古いコイルだと左右で火花の強さの違う物があったりした。。。社外コイルだとダイナも使えそうだが、コイルが大きくて置き場に苦慮しそう。

 その点、このコイルは寸法的にもRZRとほぼいっしょで見た目も格好イイっす(実際は見えないけど)!
ASウオタニAS UOTANI/SPII汎用ハイパワーコイル
ASウオタニAS UOTANI/SPII汎用ハイパワーコイル 汎用
 取り付けは取り説が付いてくるので細かいことは除きます。装着時に気づいた点のみUPします。

 使用するハイテンションコードの推奨直径は7mmです。私はティラーのコード(径8mm)にしました。

 8mmのままだと太い分装着が難しいので、取り説に合わせて指定寸法で被覆線と芯線出してから、それぞれをコイルに差込みやすいようにカッターで削りました。

 ティラーのコードはコイル芯線も黒い皮膜で覆われているので、通電しやすいようにカッターの刃を立ててしごいてコイル線が見えるようにしました(コイル芯線は非常に細いので丁寧に作業する必要があります)。
芯線をしごく
 上記でコード径を合わせているので、コイルへの差込みはうまく出来ました。

 ここで取り説ではコードとコイルをボンド止めするよう指定していますので、コイルの抵抗値チェックで通電確認してからボンド止めしました。

 ホンドで止めてから断線に気づいても後の祭り(笑)ですので、必ず通電チェックはした方が良いと思います。

 あとは付属の熱収縮チューブでシールして完成!
 なお、ハイテンションコードも極端な話、長さで抵抗値が変わりますので、コード長は左右同長にしています。
通電チェック
 車体への取付ですが、前期と後期のRZRでコイルの寸法や干渉する部分が若干異なります。これは前期(オムスビ)への装着です。

 まず、コイル取り付けピッチが異なるので、ステーの穴位置を変更してピッチを合わせます。その時には取り付けステーを左側にオフセット(画像黄色)するようにします。
 これは実際に取り付けると右画像にようになりますが、左にオフセットしないとコードがレギュレータと干渉します。

 さらにレギュレータとCDIが付くパネルにも干渉しますので、干渉部分のパネルはカットしました。
パネルカット
 最後に配線接続して完了
 取り説にも書いてありますが、プラスが黄色線(オレンジに接続)でマイナスが赤線です。

 普通、「マイナスは黒線だろ!」と思うのですが、、間違えないように。

<走行インプレ>
 プラシーボ効果もあるかもしれませんが、体感的には全域トルク(特に低速)が上がって乗りやすくなったと思います。
 アイドル時の車体の振動振れも細かくなりました。

 マイナス面を言えば、タンクに隠れて折角のパーツが見えないことでしょうか(笑)。

 装着前よりプラグが焼け気味になったようなので、リセッティングが場合によっては必要かもしれません。
配線接続部




とりあえずは、買って良かった。満足!満足!



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