<おむすびの泣きどころ>    作者 月猫

 似たようなコンテンツがどこかにあったような。。。
 会社に缶詰中なので思いを綴ります。

1)タンクのサビ(致命傷ですね)
さび止め鋼板が使われていると思うのですが、タンクの底面部分の設計が悪いみたいでサイドスタンド状態で長い間止めて置くと、タンク内の水分が底に貯まり、そのうち穴があきます。

2)ウオーターポンプインペラシャフトシールからのミッションオイル内への冷却水の侵入
シールの性能が悪いみたいでRZシリーズ共通の課題?です。
最近はシール性能も上がった?みたいですがやはり、たまに発生します。

3)シフト部分からのミッションオイル漏れ。
ここのシフトシャフトのシールが弱いみたいでダラダラと垂らしてるRZRは多いです。
シール打ち換えで簡単に直りますが、しばらくするとダラダラ漏れます。
シールは安いので大量に購入しましょう。

4)29L初期型CDIのパンク
29L ACジェネレータの設計が良くないみたいで、CDIがお亡くなりなりやすいです。壊れ方もいびつです。綺麗に走ったり、点火不良になったり、いきなりご機嫌斜めになったり、エンジンに火が入らなかったり。。。etc。
コーナー進入時に失火、泣きながらへろへろ状態でコーナーを旋回中に再び点火、コースアウト(縁石に乗りあげることはないので激しくぶつかったことあります)

5)RZRRのフルカウル
見た目結構綺麗に収まっていますが、無理矢理です。
1度外すと綺麗に取り付けることは困難な場合があります。
憧れてる方、要注意です。

6)シートの破れ
シートが高いせいか、タンクと当たるせいか、前の方の合わせ目が切れて居る場合が多いです。水分を吸ってしまうことがあり、貝割れ大根ではないですが、たまに芽を出しているシートがあります。

7)サイドカバー裏の爪折れ
RZRもかなりご老体が多いせいか、ゴムブッシュが硬化しているものが大半です。
そのままにしていると、転けたときの衝撃や外すときの衝撃で爪部分が割れたり折れたりします。ゴムブッシュも安いので交換しましょう。

 こんなところかな?暇があれば追加します。




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