サスペンション系パーツーRZR情報局

あくまで参考情報です。

アリート製 Fフォークオイルシール&エアバルブ
 情報寄贈 千葉様
 自分はFZ400(4YR)のフロントフォークを使用しますのでこの品番です。 純正品と比べてみましたが、形状は全く同じでした。参考URL
 これで
ゴムの材質がグレードアップ(NBR→XNBR)されて、価格も2個で1612円(2007.12)は良いと思います。
 <参考価格 2007.12>
 純正1UA-23145-00     定価(税込) \1,103  1個

 ついでに同じアリート社製のエアバルブも注文してしまいました。RZR専用と言う訳ではありませんが、画像をお送りいたします。
 能書きには、90度に曲がっているのでエアの充填作業がやりやすく、遠心力によるバルブからのエアの抜けが防げるというような事が書いてありました。
 アルミ製のようです。色は黒・銀・青・金・赤がありました。サイズは、純正ホイール用・マビックやダイマグ等用の2種類です。自分はゴロワーズカラーに合わせてブルーにしました。本体根元にはゴムパッキンが付いていて、固定のナットのネジ部には弛み止めが塗ってあります。
 価格は2個で2993円です。


写真はイメージ
1AR・51LのFフォークオイルシール オーバーホール時に必要なパーツ
 情報寄贈 熊様(掲示板より)
  34X-23156-00  クリツプ・オイルシール
  10V-23145-00  オイルシール
  10V-23147-00  O-リング
  51L-23125-00  メタル・スライド1
  10V-23135-00  メタル・スライド2
※88年発行の二輪総合パーツカタログですので、代替品に切り替わっている可能性も有りますが、この番号で注文出来ると思います。当然フォークオイルも必要です。


写真はイメージ
各機種フロントフォークオイル量&油面付き
 情報寄贈 リトラの改魔人様・自衛官様(掲示板より)
 29L=253cc 油面123mm
 51L=297cc 油面106.1mm
 1AR=オイル量・油面とも51Lと同じ
 1XG=286cc 油面128.7mm
 3HM=280cc 油面153mm



エアのキャップボルトは別の社外品。
BEET製イニシャルアジャスター(CBX400F用流用)
 情報寄贈 スラスト様
 
RZで29L 35パイフォ−クを挿した初期RZに乗っているのですが、セパハン仕様にのみCBX400F用のBEET製イニシャルアジャスターが使えますのでお知らせいたします。
※29Lトップブリッジ&パイプハンだとハンドルに干渉すると思います。

 35パイフォ−クはエアが加圧できてイニシャルが調整できる物は数少ないですが。レ−シーかつ高級感が良いと私は思ってます。
 
絶版のパ−ツなのでヤフオクで手に入れました。
 
 フォークのネジピッチは同じで無加工で使用できます。装着、調整など使い勝手は決してよいとは言いがたいですが、見た目のアップグレ−ドにはいいですよ。

 
管理人けんぽんより
 CBXと同ネジピッチってことは色々他にも流用出来るものがありそうですね。ちょっと調べてみたら、CBX400Fのピッチ=RZR、XJ400Z、FZ400N、VT250F、MVX、VF400F、CBR400F、CB750Fシリーズのようです。確証はありませんが、各パーツの流用互換性があると思われます。



29L
(yasu@SLAPDASH様寄贈


51L・1AR

1XG(K様寄贈)

3HM
1XGインナーチューブ トップボルトの怪?
 情報寄贈 soulucg様他多数の皆様(掲示板より)

RZRのフロントフォークは全てインナーチューブ径35ミリφですが、トップボルトの形状が型式によって異なります。1XGのみナゼか?Cクリップ式。

     
29L:ネジ式でエアバルブが斜め
  51L・1AR:ネジ式でエアバルブがストレート
1XG(1UAも):Cクリップ式でエアバルブ(ストレート)が奥に入っている。
      
3HM:ネジ式でイニシャルアジャスター調整式

 つまり、
1XGのみトップボルトの互換性がありません。インナーチューブは全車互換性がありますので、1GXで3HMのイニシャルアジャスター調整式にしたければ、インナーチューブごと交換になります。
 でも、イニシャルアジャスターに変更しなくても、カラーを好みの長さに切って、プリロードを上げてやれば効果的には全く同じです。

※SR用の35ミリφフォークも全車ネジ式です。が!RZR系の35φフォークのキャップとは互換性ありません。SR用フォークの方がかなり肉厚がありますし、重量も重い。これは実際に検証済みです。

※エアバルブ式とイニシャルアジャスター調整式では中のカラー(ワッシャー)も形状が異なります。

アウターチューブに関してですが、51L→3HMは83oのキャリパーピッチですが、29LのみRZ(4L3)と同じせまいピッチの物になります。
 また、アウターチューブ内部パーツに関しては3HMはオイルシール・スライドメタル・Oリングなど51L系とは異なりますので、例えば、51Lのインナーチューブで3HMのアウターチューブを組む時は注意が必要です。
2003年10月追記



管理人一部加筆、価格は2013.4調べ

本国タイのYSSサイト

YSS リヤサスペンション
 情報寄贈 YRCN様 2013.4
 購入してから早10か月。納期の遅れや取り付け不良もありましたが、購入先のPMCさんには非常に誠意ある対応をしていただき、現在は無事RZRもラインナップに加わっています
 
※上記経緯は2013.2掲示板ログ参照下さい。

 リザーバータンク無しMZ366 品番:117-31154 定¥48,300
 リザーバータンク有りMX366 品番:117-51154 定¥71,400

 
ノーマルのサスとは違い、カラーを用いて組むことになるのですが、ノーマルでは太いカラーを用いて組んだ部分に左右分割のカラーを用いますので、シャフト部の強度は明らかにYSSサスが低いです。
 減衰の調整もできますが、まずは出荷時のセッティングで走ってみました。 町乗りでは余り効果が解からなかったのですが、道がくねくねしだすと真価を発揮しました。 私は余り部品を交換しても変化が解からず、ブラシーボ効果も発揮しやすいのですが今回は変化を感じ取れました。
 なぜなら
「ビビリミッターが現れにくい」のです。 この価格で(しかも私は純正並みの大セールで購入しています。)この変化であれば十分にアリでしょう。
 ただ黒くて目立ちにくいのでカスタム感は低いです。
 
現在はバネの色もオーダーできるので黄色や青緑のバネにすればなお良いと思いますよ。
YSS/MONO LINE リアシングルショック 【MZシリーズ】 MZ366
YSS/MONO LINE リアシングルショック 【MZシリーズ】 MZ366 RZ250
 ウェイビックのページにリンク
YSS リヤサスペンション
 情報提供 けんぽん 2016.3
 2015.5月タンク無しのMZ366をウェイビックで購入でスプリング色は黒から赤に変わっていました。上記YRCNさんの情報通り、専用のカラーが付属して取り付けに関して特に問題は無いです。
 
出荷時セッティングでスプリング長135mm、ダンパは+側に締め込んだ状態から−側に28ノッチ回した状態です。
  インプレとしては今回は2号機に付けました。1号機はナイトロンですので、その比較としてナイトロンのように小さいストロークの中で最大限機能する現代的なサスペンションではなく、ノーマルサスに似たある程度のストロークの中で仕事をする感じです。
 
ギャップの吸収性も良く乗りやすいです。 ただし、ナイトロンと比べると路面追従のグリップ感が弱い感じもしますが、価格・性能的にナイトロンとは比べるべきものではないと思う。
 ダンパ圧について
更に3ノッチ(計31ノッチ)掛けたら、路面追従性はある程度は改善出来ました。峠も楽しく走れます!!(参考:体重69kg)
 YSSサスは現在入手出来る3HMノーマルサスと比べて、YSSサスは車高・ダンパー調整の出来るし、
価格もリーズナブルでお薦め出来るアイテムだと思います。



2012-7 管理人もナイトロン装着しました。
ナイトロン リヤサスペンション
 情報寄贈 レプリカ世代様
 貯金をはたいて「ナイトロン」のリアショックを入れました。
 
「ナイトロン」は「29L」全モデル純正形状ならラインナップになっていますので、ナイトロンHPで確認できます。 画像真ん中のタンクは減衰'(縮み側)の予備タンクで、伸び側の調整は青いダイヤルです。
 画像上は「スプリング」のプリロードアジャスターです。  
 
予備タンク付きの「TRACK」「RACE」シリーズは 「ナイトロン」にデータがあり、ホースの長さは決まっています。 (長さ変更も可能と思われます。今回は規定値)
 左サイドカバー内側をからラインを通して「シートレール左側」に固定。
 取り付けもフレームと予備タンクの間に入る「土台」 が付属するので比較的簡単です。(固定はステンバンドですが・・・)
 プリロードアジャスターはオプションでデータが無いため、 ライン長をざっと計って「70センチ」でオーダー。  オイルタンクとバッテリーケースの間から ラインを立ち上げて「シートレール右側」に固定 この取り付けだと後「5センチプラス」がいいかも。  本当はフレーム等にネジ止めするといいんですが、 適当な場所にネジ穴が無くやはりステンバンドで止めてます
 メーカ規定の設定値でプチツーした所では、 「アンダーステア」も消えていい感じ。
 ストロークの仕方がなめらかすぎて 動きが分かりにくいんですが ものすごく踏ん張りが利き 楽に曲がっていきます。

 やっぱり、リアをよくするとフロントの落ち着き感が・・・  購入は最近出店した「ライコランド横浜BAY新山下」で、 担当は昔「RZ」に乗っていたという「前島さん」です。 フレーム等改造してあっても、現車対応してくれるそうです。  お店と個人名は出しても良いと許可をもらっています。



前後サスペンションOH&モディファイ
 情報寄贈 よしあき部長様
 スクーデリアオクムラにて前後サスペンションのOH&モディファイを行いました。
<フロントサスペンション>
 インナーチューブ新品交換と内部パーツ交換。
 インナーチューブのチタンコート、アウターチューブのカシマコート、フリーピストンタイプのショックにバルブを追加してダンピング性能を向上させています。
<リヤサスペンション>
 ピストンロッドの再メッキ&チタンコート、内部バルブの交換、バルブ口金の追加、ガス圧とダンピング性能を強化しました。

 OH金額は
前後合計¥251.055円 (リヤ¥79.100円)
<チューニングしてもらって>
 やはりコーナーリングが楽になりました。
 得に180°以上回転するようなヘアピンコーナーで以前はグラッと来ることがあったのが全然なくなりました。
 チャンバーも擦る気配が無くなりましたガス圧の見直しが効いているようです。リヤについてはやはり相当へたっていたのでしょう。

 価格分の効果があるのかって言われると考えますが、チタンコートの金色は満足です。
ノーマル


OH(カスタム)後
リヤサスペンションOH
 情報寄贈 みんなのボジオ様
 RZノーマルサスをオーバーホール&モデファイした時の画像を送ります。RZRもOKだと思います。
 もう2〜3年前になりますが、鹿児島の「KOレーシング」さんにお願いしたものです。
<内容>
 基本オーバーホール、バンプラバー交換、次回O/H可能にする為にガスバルブ追加、前後のブッシュ部分をピロボールマウント化、アルミカラー作成といった感じです。本体の金色及びバネの黒色塗装はサービスでした。(笑)
 単なるO/Hで15000円程度かかりますので、金額は聞かないほうが体に良いと思います。
 なお、別のノーマルサスをオーバーホールするためにKOレーシングへ出したところ、「ロッドが磨耗していて見合うオイルシールがないので、O/Hできません。」と診断され戻って来ました。
 でも、ある程度バラさないと判断できなかった為、5000円程かかっております。バラしただけなのに…。(涙)
<参考>・・・他にリヤサスOHが得意なショップさん
  管理人けんぽん加筆
MHプロダクツ(モトハウス) さん、ババナショックスさん、hayashi customさん、KEN'S POWERさん




フォークオイル付き。
参考:ダブルエムHP
ホワイトパワー製プロラインフォークスプリング RZR 51L・1AR・1XG用?
 情報提供 管理人けんぽん

 だいぶ昔ですが、某コー○ンで「RZR(3HM)用くれ!」って言って、買ったら3HM以前(18インチ車)用でした(-_-;)。
 3HMはフォーク長が長いので長さが足りません。3HMにはカラーを自作して取り付けました。

 現在はインナーチューブを51Lに変更しましたが、今度は鬼のスプリングの固さでトップボルトを一人の力では締め付けられませんでした(-_-;)。51Lのインナーカラーを1/3ほどカットして付けました。
 本来の性能より柔らかくなってますが、それでも効果はあります!ノーマルのプニャプニャの
ノーズダイブが減って、底も踏ん張りがあります。
 
※3HM専用もあるかもしれません。購入時良く確認して下さい。
 
 
情報寄贈 こすけっ!様   2006年1月追記
 
3HMは付属の30mmカラーが入っているのでそれを利用するのですが、輸入の時期(制作のロッド)などにより、入っていないものがあるそうです。ナップスの通販ものには入っていました。
 WP PROLINE YAM RZR350/250YPVS ●メーカー品番/WP20215
 参考までにRZ250/350用は、、
 WP PROLINE YAM RZ250/350LC ●メーカー品番/WP20214
TZR−3MA足回りにて
リモーションテック・フォークバルブ&HYPERPRO製フォークスプリング
 情報寄贈 ベッキー様      2014-6

 TZR−3MAの正立フォークを使っています。このフォークはカスタムSRへの流用も多いらしく、走り系のアフターパーツが売られています。
@リモーションテック・フォークバルブ
 減衰調整のできない
フォークにバルブを組み込むことで、減衰を発生させます。
 
減衰も調整できるのですが、外部からは調整できず、バルブを取り出して内部
 のシムの枚数で調整
します。面倒なので一度も調整したことがありません。

AHYPERPRO製フォークスプリング
 右上画像で比較できますが、
見た目通りにしっかりと奥まで踏ん張れるようになります。すばらしく良くできた取扱説明書が付いてきますので、初めての人でも簡単に交換できます。





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