特殊工具について


 RZR(RZ250R)に乗り始めて最初は必要ないものでしたが、整備を進めていく上でどうしても必要になって揃えた物です。RZR仲間で兼用している物もあります。

 

ワイヤーインジェクター
&エアゲージ

 ワイヤーインジェクションはクラッチ・アクセル・YPVSのワイヤーの動きを良くする為に潤滑剤を供給するのに使用します。レストアの必需品です。使用する潤滑剤はWD−40と言うのを使用しております。CRC−556より粘度や浸透性があるように思えます。

 
タイヤの空気圧は走りの基本なので、気合を入れて走行する時はエアゲージで良くチェックしています。そろそろ、少しグレードの良い物に買い換えたいところです。

トルクレンチ
 トルクレンチはエンジン整備上、どうしても欲しい物でした。シリンダ関連のナット・ボルトの締め付けには必ず利用しています。
 ただし、シリンダヘッドボルトには画像トルクレンチは使用出来ますが、
シリンダのナットにはメガネ式のヘッドのトルクレンチ出ないと使用出来ません

 上記のように使用出来ないところや、それほどトルク管理を気にしないところは、経験による「
手ルクレンチ」でやっています(^O^)。
 その後ヘッド交換式のトルクレンチも購入しました。これで一般的なトルクレンチが使えないシリンダのナット部分もトルク管理出来るようになりました。

クリッププライヤー
&スプリングプライヤー

 クリッププライヤーはクリップの脱着時に使用します。購入以前はラジオペンチとマイナスドライバーを駆使して外していましたが、さすが!専用品は秒殺でクリップが取り外せます。

 
スプリングプライヤーはチャンバーやサイドスタンドのスプリングを脱着で使用します。以前は針金を引っ掛けてペンチで引っ張って外してましたが、さすが!専用品は秒殺でスプリングが取り外せます。

スクレイパー
&ノギス

 スクレイパーはガスケットや塗料やデカールの除去の時に非常に重宝します。

 ノギスは整備上では、あまり必要の無い物ですが、カスタムパーツ探しの際の寸法測定には非常に役に立ちます。

グリースガン
&ブラインドりべッター

 グリースガンはRZRのR周りに使用しているTZRのリンク&スイングアーム部へのグリースUPにどうしても必要な物です。これが無い時のグリースUPの時にはリンク部を全バラにて、グリースを塗るしか方法がありませんでした。

 
ブラインドりべッターは電動ドリルと合わせて、社外チャンバーのサイレンサーのメンテナンス時にはどうしても必要なものです。

ローターホールディング
&クラッチホールディング

 かなりイジれる様になってから、入手した工具です。ローターホールディングはフライホイールのネジ脱着クラッチホールディングはクラッチボックスのネジ脱着に使用します。

 回転部を押さえつける工具ですので、
インパクトレンチがあればいずれも必要無いと思います。

フライホイール
マグネットプラー

 フライホイールマグネットプーラーは、その名の通りフライホイールを抜き取る際に使用します。

 RZRはエンジン載せ換えの際に型によっては、フライホイールから出ている配線と、ワイヤーハーネス側の配線が合わないのもあるので、
合わない時はフライホイールごと外して交換しています。
 
 
なお、フライホイールは非常に硬くはまっていることが多いです。工具に付属している棒で回そうとしたら、棒が曲がりましたので、今ではレンチでしっかり回しています。出来れば純正品をお薦めします。純正以外だと工具が破損したって話もたまに聞きます。グリースも塗ってカジリ防止もしています。

スタッドボルトプラー
 スタッドボルトはダブルナットで抜き取ることが可能ですが、本数がある時はダブルナットは結構手間です。
 
スタッドボルトプラーなら、スタッドボルトも秒殺で抜き取ることが可能です。ただし、ボルトを強い力で押さえつける機構ですので、ボルト溝が潰れます。スタッドボルトは新品交換が原則になります。

 メーカーは最初は
コーケンを購入しました(¥2000程度)。
 その後、コーケン製では手強いスタッドボルトは滑って抜けないので、GENさん情報を元にハスコー製に買い換えました。
 RZ系エンジンのスタッドボルトは8mmです。

ピストンピンプラー
 新品のピストンピンはスッとピストンに挿入出来るのですが、なぜか?使用されたピストンからピストンピンを抜こうとすると、とても硬く入ってしまっていて簡単には抜けません。
 叩くて抜くとクランクに負担を与えるので、¥100ショップで買った70mm幅の
小型クランプを加工してピストンピンプラーとして代用しています。
 見た目は悪いですが、
硬く抜けないピンも簡単に抜き取れます

 巷ではL型クランプを流用する方がメジャーなようです。


歯間ブラシ
 キャブクリーナードブ漬けくらいでは落ちない腐ったキャブレターのメインジェット・メインノズルなどの汚れ落しに非常に重宝します。メインジェットなら#100から使用可能です。

 キャブレターリーマーとして、工具専門店には高価でもっとしっかりした物が販売されていますが、
¥100ショップで3本SETが売っていますので、コストパフォーマンスならこっちの方が数段上でしょう(^O^)

汎用ガスケット&ポンチ
 今のところRZRの純正ガスケット類はYAMAHAより入手出来るので、純正品を購入してますが、急に必要な時やオリジナルタイプが欲しい時に、汎用ガスケットがあると重宝します。ネジ穴はポンチで抜けばキレイに仕上げられます。
 ガスケット厚も多数あるので、作ろうと思えば純正品と同一品も作成可能です。
 DIY店なら下記デイトナ製より、大判で安価購入も可。
<参考>
 
デイトナ ベースガスケットシート ラインナップ
  150×150oサイズ t=0.3o、t=0.4o、t=0.5o、t=0.8o、t=1mm
  250×300oサイズ t=0.5o        250×500oサイズ t=0.5o


ターミナルツール
 カプラー再生の際に、カプラーから配線を取り出す際に引っ掛かっているキーを押さえて、結合金具を抜き取る工具です。6種付いていて、色々なキーに対応。
 カプラー等新品購入すれば良いのですが、特殊形状のカプラーなど入手に時間が掛かるし、再生すればカプラー代はタダですからネ。これもエンスーの一つの楽しみ。

 アストロプロダクツで購入。¥1000くらい。


電動ドリル
 穴開け・削り・磨き等々、アタッチメントを替えるだけで色々な用途に使用出来るので、結構良く使います。
 
 リョービ製の安いグレードを購入。


電動インパクトレンチ
 エアコンプレッサー(空気)式のインパクトレンチが欲しいところではありますが、タンクの置き場、音などの問題から、住宅街のど真ん中では使えません。
 そこで、
建築用の電動インパクトの中古(日立製)を使用しています。さすがに建築用は作りもハードで、パワーもスゴイです。
 トルクの調整が無い機種ですので、
緩める作業のみに使用しています。ハンドツールで行き詰まった時には非常に重宝します。
 超ハイパワー仕様を間違えて買ってしまいました(-_-;)。5kgと非常に重いので、いつか小型機種に買い換えたいな〜。
 ※新品は非常に高価です。
タイヤ外し専用の安い物も最近はあるようです。

電動リューター
 エア式のリューターが欲しいのですが、上記のインパクトレンチ同様の理由で、電動式を購入しました。
 
ポート加工や中仕上げでの削り用途が主なので、電動でも特に問題は感じないです。細目棒ヤスリや耐水ペーパーで今までシコシコ削っていましたが、さすが自動!作業時間は1/10ですね。

 メーカーは
PROXXONの小型タイプで、DIY店で¥5,000程度でした。色々な箇所に対応出来る様に色々な形状の砥石を準備しておくといいでしょう。




 2019年3月より、コンプレッサーによる快適エアツール生活に移行。


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