足周り系パーツ1−RZR情報局
あくまで参考情報です。足周りの流用改は走行上の安全性や強度などに特に気をつけて取り付けして下さいm(__)m |
スイングアームピポットのブッシュ→ベアリング化 情報寄贈 「ボヂオ」@広島様(みんなのボヂオ改め) 私は初期型RZ250(4L3)ですけど、RZRでもお役に立てるのではないでしょうか? 福岡の「K.I.D」さんにて、スイングアームピボット部分のシャフトの通る内部に「ニードルベアリング」を挿入して頂きました。レーサーTZではおなじみな加工でしょうか? 両サイドのスラストベアリングまでは装着しておりませんが、締め付けトルクを規定値よりも微調整すると良い感じです。 両サイドのカラーはステンレス製で製作して頂きました。価格は要問い合わせとのことです。 |
製造販売元のUAS(UEDA AUTO SHOPさん)のHPのカタログには2004年3月現在ラインナップはあるようですが、在庫無しです(要問い合わせ品のようです)。 |
ウエダレーシング アルミスイングアーム 情報寄贈 三沢様 重量確認はしておりませんが、RZRの鉄製ノーマルスイングアームと比べると軽さは歴然としてます。 種類は、 「29L系」と「51L〜3HM系」の2種類があります。
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今はRD乗りですが、過去に乗っていたRZRを懐かしみつつ応援しています。 |
RZR(29L〜1XG)フォークへの3HMホイール装着の検証 情報寄贈 鶴耕様 実は29L〜1XGフォーク単体で計測するとブレーキの問題はあるものの、その他の取り付け寸法は3HMと同寸(もちろんフォーク長は違いますが)三叉でフォーク間の幅を変えているだけなんです。 と言う訳で、フォークは29L〜1XGでもトップブリッジ・アンダーブラケットを3HMないしSRの物に交換すれば3HMのホイールは無加工で取り付けできます。 画像はRDフレームにSRトップブリッジ・アンダーブラケットで29Lフォークに3HMホイールを入れて、4L3用320ΦAPキットです。 因みにSRトップブリッジ仕様なのは単純にバーハンにしたかっただけって言う以外にも、ハンドルロックが使えるってのもあります。まあ51L以降だとSRトップだとハンドルロックは加工必要ですね。51L以降ならば3HMトップ、三叉仕様の方が良いかもしれませんね。 |
RZR(3HM)へのジールリヤホイールの流用
情報寄贈 yu様 R1Z・TZR(2XT)のRホイール流用は有名ですが、ジール(ZEAL)のリヤホイール(サイズ3.5)が、3HMのスイングアームにボルトオンです。 利点は140サイズ(ラジアル)のタイヤを履けることとです。私は(写真)は150/60サイズのタイヤを履いています。 なお、150/60でチェーンカバーにタイヤが接触しましたので、この場合はチェーンカバーを削るか、外します。 ※タイヤ銘柄によっては150だとタイヤとチェーンの干渉も有り得るので注意! ※29L〜1XGにはスイングアーム幅が狭いので流用不可。 |
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RZR(3HM)へのR1Zフロントホイール流用について その1 情報寄贈 よしあき部長様 3HMへのR1Z・TZR(2XT)系のリヤホール流用はメジャーですが、リヤだけ太くしてもフロントがノーマルの細いままではちょっと悲しい。
2014年7月、作成するカラーについて指摘があり下記を追記! ご指摘の要点は左側(スピードメーターギヤ側)のベアリング、デスタンスカラーに追加したカラーが左右に動いてしまって支えにならず危険とのご指摘ですが、結論から言うと、このカラーはベアリングに圧入で組み付けています。 ですから制作して頂いたカラーが左右に動くことは有りません。デスタンスカラーの全長プラスベアリングレース幅のカラーを作ればよかったのですが、この長さを圧入するのは難しいので、(つまりデスタンスカラーとも若干圧入状態です)この寸法に落ち着きました フロントアクスル周りをご自分でメンテされる方には理解していただけると思いますが、構造的にアクスルシャフトとベアリングレース内径には若干のクリアランスがあります。シャフトには必ず薄くグリスを塗布し組みますが次のタイヤ交換の時にそのグリスは薄く残っているのを見てもわかりますね、作業性を考慮してそのようになっているものと理解しています 同じ理由からカラーもシャフト外径とカラー内径にはクリアランスを持たせています、組み付け時にこのカラーを押したり引いたりしないようにとの配慮でそのために最初の段階から製作者の方は圧入と決めていたと思います。 アクスルシャフトを締め付けすることでフロントフォーク左右アウタ、左右ベアリングインナレース、デスタンスカラーの一連を固定して単一の部品構成としてホィールを支えているのだと思っています。 図はあくまでもイメージとしてエクセルを使って簡単な説明用に私が書いたもので精密な設計図と言う訳でもないのでご理解ください。 こういった作業に詳しいショップさんなりを見つけて、よく相談すれば間違いのない部品を提供していただけると思います。 |
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RZR(3HM)へのR1Zフロントホイール流用について その2 情報寄贈 チャック イェーガー様 2014-7 ちょっと加工手間は掛かりますが、こんな風に加工すればR1Zフロントホイール流用はガッチリ出来ます。 コンテンツ有り こちら |
クリエイトスタッフ 車高調整キット 情報寄贈 shige様 2010.3 クリエイトスタッフ 車高調整キット(リンク)です。 ノーマルのケツが低いのでちょっとケツ上げしました。 車高調整幅は+4cm〜−4cmと上げるのは当然下げることもできます。 取付けはサスやスイングアームに干渉する事無く問題ありません。車高が上がったのでつま先立ちです。見た目いい感 じになりました。 |
シャフト長はPEO製の方が若干短いですが、ノーマルはアンダーブラケットから多少飛び出るくらい長いので、寸法としてはジャストフィットでした。 |
PeO ZERO POINT SHAFT(クロモリアクスルシャフト) フロント3HM(TZR-1KT)用 情報提供 けんぽん様 2017.3 クロモリ製のフロントホイールアクスルシャフトです。中空で重量も純正より軽いです。 メーカー(P.E.O.)の売りでは純正と比べ摩擦係数が半減、またフロントフォークの運動性能が高まり、ハンドルとの一体感が感じられます。進行方向への切り替えしが容易になり、カーブ等のアプローチがこれまで以上にスムーズに突入でき、コーナーリング中に安定性が増します。(スピードup実現)とあります。 このパーツはTZR−1KTと共通部品ですが、純正(No.1KT-25181-00)は販売終了。今となっては12mmのスチールシャフトはちょっと頼りないですし、実際パワーのあるTZR−1KTでは歪んだなんて話も聞きます。 まだ峠とかは走っていませんが、実際に付けてみて高剛性感は特に感じませんでしたが、フリクションロス軽減によるいつまでも回る感は結構感じます。これは組み付け前後の差として整備して組んだせいもあるかもしれませんが、かなり良い感じになります。フロント用¥17,820(リヤ用もラインナップあり)とお安いパーツではありませんが、2ストは軽快感が命ですので、これはなかなか良いものだと思います。 実際、街や峠とか色々走ってみましたが、フロントタイヤが回る抵抗感が軽減しているのが分かります。アクセルオフでスーーーっと走ります。 また、フロントのダイレクト(剛性)感は感じますね。路面の状況も手元に伝わりやすくなります。最初はそれが違和感に感じます。 |
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PeO ZERO POINT SHAFT(クロモリアクスルシャフト) 3HM(TZR-1KT)用 情報提供 掲示板よりyasu@SLAPDASH様他多数の方々 2018.7 PeO ZERO POINT SHAFTはリヤ用では3HMの設定はありませんが、1KT用が同寸で使用出来ます。 その情報、、、掲示板でのやり取りにリンク。 |
フロント周りのイメージチェンジ 情報寄贈 石くん様 大した事ではないのですが(^_^;) 1KTの前後足まわり流用の際にR1−Zのリヤホイールが完全無加工で付く事を知り取り付け! それに合わせてフロントホイールも合わせてガンメタに塗装! ホイールリム部には赤のストライプテープをいれて、フェンダーを赤黄白グラデーションにしてみました! 最近、アウターチューブを艶消し黒に塗装したら何とも今風?の感じになりました(^O^)ちなみに材料は全てホームセンター激安品を使用(^_^;) |
3MAリヤ周りへのFZR400RR(3TJ)ホイール4.50×17インチ流用 情報寄贈 ベッキー様 2014.7 元々は、スイングアームごと3MAのホイール(3.50-18)を使っていましたが、17インチの方がタイヤの選択肢が多いため、3TJの4.00-17に換装しました。 結局、ほとんどの部分(ドライブスプロケットのオフセット、スプロケハブの削り量、左右のホイールカラー、キャリパーサポートのカラー、キャリパーのオフセット)を変更しなければならず、苦労しましたが何とか取り付けできました。 リム幅が広がったので、150や160も入りますが、タイヤが太いとヒラヒラ感が弱まってしまいます。ダンロップα-13の160は、実寸が180近くなってしまい、見た目は良いのですが曲がりにくい特性になってしまいます。ピレリディアブロスーパコルサの150は実寸も150程度で良い感じです。 |
RZR(オムスビ)へのFZR(3LN)のフロント回り流用 情報寄贈 山さん様 FZR(3LN)流用です。フォーク径は38φになりますので、剛性感はかなり上がります。 取り付けは、ほぼボルトオンです。車高もほとんど変わりません。
ただし、ポン付けだとハンドルの切れ角が結構少ないので、気になるのでしたら、三叉のハンドルストッパーを少し削るとか、全部削り落としてネジ加工品などのワンオフストッパーを取り付けます。 ハンドルブラケットはXJR1200からの流用でパイプハンドルにしています(取り付けにはトップブリッジに穴を空けます)。 フロントフェンダーは、スタビライザーを3LNの物と組替えればRZRの物が使用できます。
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RZR(オムスビ)へのFZR(3LN)のリヤ回り流用 情報寄贈 山さん様 RZRに装着するのには、FZR(3LN)スイングアーム側は何も加工はいりません。
トルクロッドはFZ400Rの物を使用しております。これもボルトオンです。ただし、140/70/17を履くとトルクロッドに当たるので、ロッドに逃げを作らないといけません。
リヤショックはRZR(3HM)の純正です。前側のリンクはRZR(51L)の物をそのまま使用しています。
唯一作るのは、リンクプレートのみです。これは5mm厚の超ジュラルミンで作成してます。(塗装してるので、分かりにくいかも) リンクプレート下部取り付けに、7mm厚のカラーを2個入れるか、ボルト長の変更が必要になります。 まだ、この仕様で乗ってないのでフィーリングは不明ですが、結構良さそうな感じです。
※スイングアームの鬼の光沢はバフ掛けしております。 |
RZR(オムスビ)へのRZR最終型(3HM)の前後足回り流用 & 3HMのパイプハンドル化 SR400流用 情報提供 管理人けんぽん 加工は何もいりません。Fは三叉ごと!Rはスイングアームごと!であれば完全ボルトオンです。 17インチ化により若干、車高が下がりますが、ノーマルマフラーならさほど問題ありません。膨張室の大きなチャンバーは擦りやすくなるかも。 乗り味は18インチと比べ少しクイックな感じになります。 また、3HMはセパハンなので、パイプハンドルにしたければSR400のアンダーブラケット&トップブリッジ※1で対応も出来ます。 ※1:オフセット量が3HMとSR400は異なります。SR400の方がオフセット量が少ないです。また、3HMのフォークは突き出し量が多く、ハンドルに接触するので、ハンドルポストをFZXやビラーゴなどの手前に引けるタイプに交換して接触を避けるか、インナーチューブを短い3HM以前の物に交換した方がイイでしょう。 |
自作パーツではないので、細かい説明は無し&モザイク付きです。きっとショップさんも色々採寸してノウハウも加えて作り出したパーツの様ですので。。。。ちゃんと公開出来ずorz |
RZR(オムスビ)へのTZR(1KT)の後足回り流用 ※UPS-TAKUボルトオンKIT使用(¥35,000) 情報提供 管理人けんぽん アルミの太いスイングアームは剛性もあり、走って体感出来ます。なにより見栄えも良くなりGOODです。 以外とホイールベースが長くなることによる曲がりにくさはありませんでした。ただ、ミハラチャンバーの様に膨張室が大きいチャンバーは、すぐ擦ってしまいます。車高調整が出来れば最高なのだが、そこまでこの価格で求めるのはコクなのかな?。 加工は不要です。その名の通り完全ボルトオン。スイングアームが長くなるので、チェーン及びブレーキホースは長い物に交換します。
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TZR(1KT)の後足回り使用時の流用サスペンション(NSR-MC21) ※UPS-TAKUボルトオンKITを使用した場合 情報寄贈 こば様 UPS-TAKU製の1KTリヤ取り付けキットを利用しておりますが、1KTのリヤサスではリンク比の違いや個体差により、29Lにはそれほど相性が良くない(バネが軟らかめになる。車高がそれほど上げられない)ようなので、流用出来るサスを物色しておりましたら、、、
なんと!NSR250R(MC21)のリヤサス(サブタンクなし)が小加工にて流用出来ることが発覚しました。サス長も若干長くケツ上げ出来ます。(注意:UPS-TAKU製の1KTリヤ取り付けキットを使用している車両に限ります。) ※2016.3追記:上記は旧キット製品です。現在は新キットとなり仕様が変わっております。
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参考サスペンションサイズ(穴間はアバウト) 上から MC21:穴間300mm 上穴12mm 下穴10mm 1KT :穴間290mm 上穴10mm 下穴12mm 89TZ:穴間293mm 上穴12mm 下穴12mm |
TZR(1KT)の後足回り使用時の他車サスペンション使用検証 ※1KTサスペンションを流用した足回りの場合 情報提供 けんぽん 左画像を見ての通り非常に寸法が1KTと89TZは類似しております。 ただし、1KTとはバネレートが違う為にプニャプニャのサスになってしまいます。 スプリングを入れ替えれば、もしかしたら使えるかもしれません(実車装着はしてませんが、1KT-89TZのスプリング交換に問題はありませんでした)。 機能的には減衰力調整もあり、フレーム側を加工すれば画像には写っていない車高調整機能もあるので89TZサスは良いのですが、、、 ちなみにNSR−MC21とTZR(1KT)のサス寸法も比較的近い寸法です。上記こば様のように1KTの代替で交換すればスプリングレートも強いのでサスペンションは硬い仕様に出来ます。 なお、TOTではTZR−1KTで出場していたQWさんのTZRがNSRサス逆付けダンパーも抜いた仕様で出場していたので使い勝手も良いのかもしれません。 ※2016.3:内容一部記述修正しました。 |
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TZR(1KT)スイングアームをドカティSS900ザックスサスペンションを使っての装着 情報寄贈 今茶碗様 ドカティのSS900用ザックスサスペンションは、ピロボール打ち抜いてカラーか、ニードルベアリング打ち込んでTZR(1KT)のスイングアームを装着しました。 前のリンクはそのまま。フレーム上部もそのまま。 ただ、スイングアーム側のリンク穴は上の穴にものたろう購入のカラー打ち込んで使ってます。下穴使うと、リンク比率の悪さから動き悪くなりますが、上の穴にシャフト入れると動きも良く、ドカティのサスとのストロークも相性良いです。 ヨメと私で体重110キロオーバーになるので、ノーマルではとても調整出来ませんが、この仕様なら二人乗りのセットで調整ネジの真ん中ぐらいです。一人なら一番緩めでも良いかもです。 大同メタルDDKブッシュ:長さ(mm):12外径(Φmm):16内径(Φmm):14肉厚(mm):1.0外径公差(mm):0.063〜0.033 ビロボールも内径14で、シャフトと六角のリンクロッドだけミスミでサイズ指定で作成しました。 一番短い指定にして、ピロボールのネジと六角のリンクロッドをサンダーでカット。多分ここが、躊躇するとこだと思いますが、ネジが1cmほどかかっていれば問題ないと思います。緩み止めのネジロックは心の不安を取り除くために大盛りです。 ピロボールとアームの間には、ワッシャーでネジとアームの取り付けが接触しないようにしてます。ミスミで発注する時は、そのサイズを見越してショルダーボルト片側フラットのタイプを取って下さい。チェーンとの干渉避けるためです。 |